太古の匂い
浅草橋へ買い物へ行きますと、ちょっと奥まったところに神社を発見。銀杏岡八幡神社です。ということでイチョウに思いを巡らせます。
静かな佇まいの神社
急に寒くなって、びっくりです。
先日、浅草橋へ買い物へ行きますと、ちょっと奥まったところに神社を見つけ参拝。最近は、狛犬や神社の美術に興味が出てきて、神社を見つけると立ち寄るようになりました。
銀杏岡八幡神社ということです。駅チカです。
御祭神は、誉田別皇命と武内宿祢命。
おお! 尊敬する第73世武内宿禰こと南朝小倉宮 正統竹内文書伝承者である竹内睦泰氏に縁のある方ではないですか。
むっちゃんファンの私は、ちょっと興奮(※むっちゃんとは竹内睦泰氏のこと)
近々またお参りしようと思うので、詳細はまたの機会に譲ります。たいへん落ち着いた、素敵な神社でした。
悠久の時を生きたイチョウ
さて、この「銀杏」ですよ。
身近な生物ですが、生きた化石です。
起源は古生代ペルム紀。
イチョウ類が最も栄えたのはジュラ紀。
イチョウ類の植物は、現在では現生のイチョウただ一種ですが、当時はたくさんの種類があったそうです。
イチョウ並木を歩くのは、ほんとうの意味でジュラシックパークを散歩しているようなものかもしれませんね。
ギンナンの匂いは、太古の匂い。
葉っぱのカタチも、細かく見るとすごい造形。
趣のある季節になりました。
あぁっ、というか、もう10月も中盤じゃん!
日が経つのが早すぎる!!!! (泣)
人間は、寿命が短いんだよ。そして自営業は有給の時を生きられないんだ。
銀杏岡八幡神社で、写真撮ってくるのを忘れまして、
使用した写真は、素材写真集からになります。
武内宿禰の図はWikipediaから引用。