恐竜ロボがいた！

うかうかしていたら、国立科学博物館でやっていた「大恐竜展～ゴビ砂漠の驚異～」に行きそびれてしまった（2/23まで）。
「残念なり」
とプチがっかりしていた3月1日のこと。高田馬場近辺でちょいと打ち合わせがあって、それを終えた帰り道。新宿区のコズミックセンターというところの前を通りかかった際に、何気なく中を見ると、ヴェロキラプトルとスピノサウルスが蠢いておりました。
「！？」
 
どうやら「子どもフェスタ2014 Go! Go! サイエンス」というイベントのプログラムの一つで、恐竜ロボットを展示しているようです。
中に入っていいのかよく分かりませんでしたが、好奇心に勝てずおじゃま。警備員の方に「撮影いいですか？」と尋ね、ちょっと撮らせてもらいました。
 

ヴェロキラプトルが、少し前の復元図っぽい感じで、羽毛の量が少なめ（最近の復元図は、かなり鳥っぽいんですよ）。いわゆる恐竜っぽさがあって、カッコイイ。
あと、目なんか瞬きするし、なかなか楽しい。音に反応して動いているようです。
 

ステップするところが2ヶ所あり、子供がそこで足踏みすると、数が多かった方（だか負けた方だか）に、スピノサウルスが「がーっ！」と噛みに来てくれるらしい。
 

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ちなみに最近、鶏の唐揚げを食べるときに「ヴェロキラプトル」と唱えるようにしています。恐竜の肉を食べるという叶わぬ願いを、脳内で実現させているのです。