ダーケストナイトのケイオス

ヴィマニカ・ヴィマニカ制作の時に相談に乗っていただいたMana氏が出演されるということで、SHIBUYA-AX へ行ってきました。 Mysterious Dark Partyというハロウィン関連イベント。ダンスあり、ファ […]

 

ヴィマニカ・ヴィマニカ制作の時に相談に乗っていただいたMana氏が出演されるということで、SHIBUYA-AX へ行ってきました。
Mysterious Dark Partyというハロウィン関連イベント。ダンスあり、ファッションショーあり、ライブあり……で、物語仕立ての、なかなか面白い構成でした。結末が少し意外で、へー、という感じ。
 

Mana氏の Moi dix Mois は、バンドとしての出演ではなく、ヴォーカルの Sethさんと二人のパフォーマンス。非常に珍しい形態。題して、Moi dix Mois ~expérience~ !! だそうです。いつものバンド形態での演奏とは、一味も二味も違う新鮮なステージでした。Moi dix Mois カッコイイですね。ギターとヴォーカル以外は打ち込みで、カチッとした、ソリッドな感じ。それも今回ならではの魅力でした。
Moi dix Mois の楽曲だと、生演奏合わせるの難しそうなんですが、チャレンジャーですねぇ。カチッとした感じが良かったですね。
※Moi dix Mois ~expérience~の他は、ALI PROJECTさん、AKANE LIVさん。AKANE LIVさんは、はじめて拝見しましたが、立ち居振る舞いも含め魅力があり、素敵でした。ALI PROJECTさんも、もちろん素敵なステージでした。
 

Triangle March は、ライブをする予定も計画もありませんが、もしやるとしたらこんな感じ、というイメージは持っているんですよね。
 

帰り道、「そういえばSHIBUYA-AXってなくなってしまうんだなー」という感慨にふけりながら、AXの外観を眺め、歩いて原宿駅に向かいました。途中、やたらスパイダーマンやら魔女集団とすれ違いながら……。
 
 

……しかし、今日はヘトヘトだー。
どうでもいいことといえばどうでもいいことですが、実は、ここ数日やたらと忙しく、ちょっと寝不足も続いています。ちょうどライブで、いい感じに音にさらされ、ほんわかとした気分で電車になんか乗ってボケっとしていると、ろくでもないことばかり思い浮かんでしまいます。
相変わらず、優先席のマークを見てはグレイ型宇宙人を連想し、脳内では「ワレワレハウチュウジンダ」。
で、増長して
「ワレワレハなぜ存在しているのだるぉぅ?」
「ウィトゲンシュタインはこの問いに答えることは出来ないと言いました。イーマし’た!(←なぜか外人訛りで「し」にアクセント)」
「これは問いではなく神秘! シンピ’ーなのです」
「シ’ンピー! シ’ンピー!」
「神様のヒョ’ー面積をはかりましょー! ザ・シ’ンピー!」
「バンビー!」
「子鹿のゾンビー」
「フージーはにっぽんいちのやまいー(不治は日本一の病)」
……
なんて感じで、しょーもない音あそび?言葉遊び?で、もう脳内が溢れかえってしまっています。

「疲れているねぇ」……「いいえ! 憑かれているんです!」m(__)m
疲れきっている時の、ヤケクソ・ハイ状態のパターンですね。

でも、そんなこんなしていると時々ハマるリズムがあって、新しい曲の糧になりそうで、レコーダーに残しておきますが、聞き返すとやっぱり混沌としてて……。
もし私にミューズ(音楽や詩の女神)が憑いているとしたら……、嗚呼、私のミューズってば……。
 

とはいいつつ、新しい曲、いま一曲作れそうな気が。ちょっとケイオスに身を委ねてみようかなぁ。

空隙にケイオスが湧き出そうとする瞬間
空隙にケイオスが湧き出そうとする瞬間。「神様の表面積、計算してみたら0平方メートルでした!」