Pour En Finir Avec Le Jugement De Dieu

「ヨハネの黙示録」では、最後の審判の時に、天から使いがやってきてラッパを吹くという。 …… 世界各地で2011年頃から「アポカリプス・サウンド」「アポカリプティック・サウンド」などと呼ばれている、正体不明の音が鳴り響く現 […]

 

「ヨハネの黙示録」では、最後の審判の時に、天から使いがやってきてラッパを吹くという。

……

世界各地で2011年頃から「アポカリプス・サウンド」「アポカリプティック・サウンド」などと呼ばれている、正体不明の音が鳴り響く現象が、何回か起きているという話を聞きます。
ちなみに、「アポカリプス」と言うのは「黙示録」のこと。
「黙示」とは「隠されていたものが明らかにされる」ことで、啓示のこと。
「ヨハネの黙示録」の影響で、一般的には「黙示録」というと世界の終末的なイメージが浸透しているように思います。

 

Youtubeに、その音がいくつかあったので、聴いて回りました。

2013年8月29日カナダのブリティッシュ・コロンビアの映像(午前7:30)

 

2011年から2012年の同様な現象のまとめ

 

うわー。こんな正体不明な音が聞こえてきたら、不安になりますね。空からとも地下からとも分からない、どこから鳴っているのか分からない爆音。怖い感じの音ですが、どことなく心惹かれる印象的な音でもあります。

次のような、音もありました。

 

ここまで来ると、不思議なきれいな音。

今日は、これらの音をループさせながら作業などしました。

「スカイクエイク現象か?」といわれているそうですが、肝心のその「スカイクエイク現象」とやらが何なのか……。

 

よくわからない不思議な事もあるものです。

 

ヨハネの黙示録では、
最初のラッパが鳴らされると、雹や火が地上に降り、地上の三分の一が焼き払われ、
2番めのラッパで、海の1/3がなくなり、
3番目で、ニガヨモギの星が川に落ち、地上の川は1/3が毒にまみれ、
4番めで、昼の時間が1/3になり、
5番目で、アバドン(誰?)が出てきて、
6番目で、ユーフラテス川の畔に繋がれている四人の御遣いが開放され、 地上の人間の1/3が殺され、
そして7番目のラッパでは、神の支配が告げられ、キリスト教徒ではない地上の人間は、雷や大地震、大粒の雹で滅ぼされるそうです。

「ヴィマニカ・ヴィマニカ」は、世界の終わりのオハナシの一種ですが、フィクションなので、ホントに世界が滅んだりしませんように……(柏手かしわで)
「ヴィマニカ・ヴィマニカ」は、世界の終わりのオハナシの一種ですが、フィクションなので、ホントに世界が滅んだりしませんように……(柏手かしわで

とは言うものの、地球は結構不思議な音に囲まれているものです。

昔体験したのは、自然に囲まれた地方で、夜明け前に鳥たちが一斉にさえずるような不思議な音を聞いた記憶があります。ドーン・コーラスみたいなものでしょうか?

 

それから、不思議な音ではないのですが、遠くはなれたところから繁華街方面の音を聞くのも、場所によっては面白く聞こえました。
終電を逃してしまった時などよく歩いて帰ります。
かつて、吉祥寺で飲んでいて、終電を逃し、当時住んでいた目黒まで歩いて帰ったことがありました。
私の方向音痴には定評があるのですが、その時は「渋谷の音はこっちカナ」と「都市の音」を探りながら歩きました。
夜中彷徨う迷い犬は、こんな気持なのかな、と思いました。

家につくのに6時間くらいかかりましたケド。