闇然而日章

台風の影響のためか、火曜に引き続き暑くなった20日(水)。 Yukkyと私は、練習&録音のため歌詞カードを付き合わせて、歌の細かいニュアンスを確認しておりました。 何となく蒸し暑いので、そういえば団扇(うちわ)があったな […]

 

台風の影響のためか、火曜に引き続き暑くなった20日(水)。
Yukkyと私は、練習&録音のため歌詞カードを付き合わせて、歌の細かいニュアンスを確認しておりました。

何となく蒸し暑いので、そういえば団扇(うちわ)があったな、と探していたら、伝説の囲碁棋士「呉清源」さんの書が書かれた扇子(せんす)が出てきました。
あおいでいると、
「私も扇子、もってるよ!」と、Yukkyがカバンから扇子を取り出しました。赤い扇子。
くやしいくらい、よく似合うわー。
ということで、とりあえず写真撮ってみました。

赤い扇子を持つYukky
赤い扇子を持つYukky

その後、怒濤の練習~録音。終わった頃には、二人ともぐったり。
さっさと食事をして、解散しました。

 

呉清源さんの扇子に書かれている言葉は「闇然而日章(あんぜんとして、ひあきらか)」。

呉清源さんの扇子を持つZaza
呉清源さんの扇子を持つZaza

詳しい意味は知りませんが、文字から類推すると、「闇(人目をひかない状態)にあっても、日(価値)がハッキリとしてくる」的なカンジ? 地道な努力を重ねていれば、自ずと人間の価値が出てくるもんだよ、的な言葉だと思います。よく調べていないので、嘘かも知れませんが、そうであっても、いい戒めです。

地道に練習や録音をがんばって、いいアルバムをリリースしたいと思っている、今日この頃です。