ディープなトーキョー
Zazaです。 展示会期間、半分を越しました。あと10日間です。 色々な方から、観たよとコメントを頂き、ありがたい限り。 特設サイト(展示している絵のガラスに貼ってあるQRコードでアクセスできる)では、物語と音楽が置いて […]
Zazaです。
展示会期間、半分を越しました。あと10日間です。
色々な方から、観たよとコメントを頂き、ありがたい限り。
特設サイト(展示している絵のガラスに貼ってあるQRコードでアクセスできる)では、物語と音楽が置いてありますので、よかったら観に行ってみてください。
普通の通路なので24h見られます(夜間は照明が消えていますケド)。
さて、展示を行(おこな)っている、新宿大ガード下近くには、ディープなトーキョーの一つとして知られている「思い出横丁」という一角があります。先日、展示会のチェック帰りに立ち寄ってみました。
この「思い出横丁」という一角は、「戦後の闇市の名残りが残る~」「昭和の雰囲気を漂わせた~」などという形容をされる飲み屋街です。しょんべん横丁って呼び方のほうが、一般的なのかもしれません。
「戦後の闇市」がどんなものだったのかなど、知る由もないのですが、昭和な感じ、レトロな感じ、カオスな感じはします。
観光客と思われる海外のお客さんが、結構いらしてました。相変わらず変なニギワイがあってイイですね。
知人と一緒でしたので、狭い一軒のお店で焼き鳥を頼み、よく分からない変なサワーを飲みながら、アントナン・アルトー※1とジル・ドゥルーズ※2について語るという、絵に描いたようなベタな展開。……ベタな展開デスが、その日はそんな気分でした。
※1:アントナン・アルトー……フランスの、一言で「こういう人」というのが難しい芸術家。(Antonin Artaud, 1896-1948)
※2:ジル・ドゥルーズ……現代を代表する思想家の一人。(Gilles Deleuze, 1925-1995)
……この一角の昭和レトロな雰囲気が、そんな気分にさせる?
「Triangle March のヴィマニカ・ヴィマニカの世界」展示会
期間:2014.4.25-5.22
場所:新宿大ガード下ギャラリーオーガード
(新宿区歌舞伎町1-30 新宿大ガード下北側歩道/新宿大ガード西という信号近くの地上北側通路)