化石の缶詰
ひょん、ひょん、ひょんなーことから、東京・竹橋にある科学技術館に行ってきたのですが、そこのミュージアムショップを覗いてみると、「化石の缶詰」なんてものがあり、思わず衝動買い。 中身は、アンモナイト(フランス産/ジュラ紀) […]
ひょん、ひょん、ひょんなーことから、東京・竹橋にある科学技術館に行ってきたのですが、そこのミュージアムショップを覗いてみると、「化石の缶詰」なんてものがあり、思わず衝動買い。
中身は、アンモナイト(フランス産/ジュラ紀)と瑪瑙化した貝化石ツリテラ(アメリカ産/始新世)でした。
ツリテラというのは巻貝らしいですね。
出口付近にガチャガチャがあって、そこでも化石のガチャガチャが。
化石とはいえ、昔は生きていたもの。……なので、なんだか生きたロブスターのUFOキャッチャーを見かけた時と少し似たような感情が、若干しましたが、「化石の自動販売機」と言えなくもないので、気持ちを切り替えて挑戦してみました。
ゴニアタイト(モロッコ産/デボン紀のアンモナイトの祖先型)、サメの歯(モロッコ産/始新世)、そして種類不明の恐竜の骨(アメリカ産/ジュラ紀)をGetしました。
さすがにミネラルショーなどで見かける化石に比べると、状態は悪い化石ですが、「うわー、化石だ―」というワクワク感はあって、小学生のような気分になりました。
カプセルを割る、という儀式がまた、カプセル怪獣っぽさを演出しているんでしょうかね。
古生物学者さんから聞いてやってみたんですが、
恐竜の骨の化石って、舐めると舌が吸われるんだぜ!