異常心理者テスト

（昨日の続き）

心理テストゲーム
Q「あなたは、ふと気がつくと監獄の中にいます。どうしてこの監獄に入れられてしまったのでしょう？」

ここで答えた内容は、「あなたの犯罪キャパシティー」とのことです。
例えば、「どろぼうで捕まったため」だったら、「あなたは追い詰められたら、どろぼうしちゃうかも」という具合。「殺人」など、重い犯罪を上げた人ほど、その人はアブナイ性格なのだそうです。

ちなみに、私の回答は「空間転送実験に失敗したため」。

他には、

Q1：

人気のないところで人を殺していた殺人者。ちょうどその脇を、タクシーがゆっくりと通り過ぎました。
殺人者は、タクシーを追いかけていって、停め、運転手を殺してしまいました。何故でしょうか？
 

Q2：

あなたは、高層アパートの十階のベランダにいます。
下を見ると、ちょうど男が人を刃物で刺し殺しているところでした。
男は視線を感じたのか、急にこちらを向きました。あなたは殺人犯と目が合ってしまいました。
すると、男はこちらを指さし、何かを叫んでいます。なんと言っているのでしょうか？
 

などなど。
 

Q1の場合、「目撃されたかも知れないので、口封じのため」とか「殺人者は殺人が趣味だったため」とか、いろいろあると思いますが、異常心理者予備軍と診断されるのは、「逃げるために車が必要だったから」系の、次の具体的行動を前提にした回答。
 

Q2の場合、「おまえを今から殺しに行くから、待ってろ！」「見たな！」などはセーフですが、異常心理者予備軍は「……九階、十階。よし、十階の端から2番目の部屋だな！」など。こちらも殺すことを実行に移すために、具体的な状況をふまえた回答が、アブナイとされます。
 

より具体的で実行的、冷静な回答が、異常心理者予備軍と診断されるワケです。
 

殺伐とした心理テストゲームですね。
ま、正式な心理テストではない“お遊び”なので、異常心理者予備軍入りしていてもあまり気にしないようにしてください。