ラビットvsスコーピオン

昨日の記事で、手帳の付録の天文情報の話を書いたついでに、国立天文台のウェブサイトの「2012年のおもな天文現象」ってページを見てみました。 2012年5月21日:金環日食 2012年6月6日:金星の日面経過 2012年8 […]

 

昨日の記事で、手帳の付録の天文情報の話を書いたついでに、国立天文台のウェブサイトの「2012年のおもな天文現象」ってページを見てみました。

2012年5月21日:金環日食
2012年6月6日:金星の日面経過
2012年8月14日の未明:金星食

金星といえば、先月(……1月の中旬頃のことらしいのですが)、「金星に生き物がいるのではないか」というようなことがロシアの著名な科学者から発表されたそうです。なんか、The Planetary Society Blogというサイトに写真も載っていました。

何でも、旧ソビエト連邦の金星探査機Venera-13が1982年に撮影した金星表面の写真のうち、同じ場所を時間をおいて撮影した複数の写真を分析してみたら、動き回っているサソリみたいな生き物が写っていましたよ、ということらしいのです。
こういうの、胸躍りますね。

金星のウサギVSサソリ
金星のウサギVSサソリ

写真を地球に送る際の電波の手法やノイズ復元方法、画像補整などの観点から、実際には否定的な雰囲気なのですが……。

(なんか、天文っぽいネタ多いね。あんまり自分では意識していませんでしたが、実は好きだったんでしょうかね。トライアングルマーチのブログをはじめてみて、初めて知った自分の一面です)