エクソダス
気が急(せ)いている時/急いでいる時に、前方にゆっくりと歩く一団と出くわすと、 モーゼ、モーゼ、モーゼ♪ってね、心のなかで歌ってしまう。師走(しわす)ですのでね。 CD「ヴィマニカ・ヴィマニカ」の中の「モー […]
気が急いている時/急いでいる時に、前方にゆっくりと歩く一団と出くわすと、
モーゼ、モーゼ、モーゼ♪ってね、心のなかで歌ってしまう。師走ですのでね。
CD「ヴィマニカ・ヴィマニカ」の中の「モーゼ!」という曲の歌詞、
あの心境にしばしばなるんです。
基本的に「いらち」なのかも。
※「いらち」というのは、桂枝雀さんの落語を聴いてはじめて知った言葉ですが、「せっかち」「気が短い」「イライラしやすい人」という意味の、関西方面の言葉だそうです。
先日も、移動の時に電車が来るのが遅くてカリカリしていたら、由起古猫さんに憐れみの目で見られました。師走のいらちですのでね、しかたがない。
さて、モーゼのことですが、トカナというサイトに面白い記事が載っていました。
モーゼは本当に“海を割った”!? フィクションではなかった、「モーゼの奇跡」!!
http://tocana.jp/2014/12/post_5368.html
最近の研究によって、「モーゼが“海を割った”」というエピソードは、実際に起こった現象なのではないかという説を紹介しています。
なんか、このテの研究記事って、毎年目にする気もしますが……。しかし、こういうハナシは面白いですね。興味深いです。
あなたも、目の前をちんたら歩く一団にイラッときたら、モーゼ、モーゼ、モーゼ♪って心のなかで歌ってください。
いらち気分からエクソダスできるかもしれません。