なぜ音楽というものが……?
昨日、友人のソプラノ歌手のステージがあって、観に行ってきました。カジュアルな感じで演奏を聞くスタイル。 いわゆるセットリスト(クラシック系だとそういう言い方しないのかもしれませんが、演奏した曲と曲順)が面白いステージでし […]
昨日、友人のソプラノ歌手のステージがあって、観に行ってきました。カジュアルな感じで演奏を聞くスタイル。
いわゆるセットリスト(クラシック系だとそういう言い方しないのかもしれませんが、演奏した曲と曲順)が面白いステージでした。
モーツァルトの『魔笛』から、鳥さしパパゲーノの部分だけ抜き出したりしていて、この部分だけ聴くと超コミカルで軽やか。あと、シューマン「子供のための歌のアルバム」を歌われていて、はじめて聴く曲ばかりで、これらも興味深く聴き入りました。全体的にふんわりとした不思議さも漂っていて、面白い演奏会でした。
カラパイアというサイトで、本日『科学者やジャーナリストが考える「科学がいまだ解決できない24の難問」』という記事が掲載されていまして、読んでみるとその中に「なぜ音楽というものが人類の間で発達したのか?」というのがありました。
音楽は化石にならないからなー。起源など、調べるの難しいですよね。
音楽と惑星の話や、魔術と音の関係の話などをすると、Yuleeに嫌がられたりするのですが、私にとっては音楽を作ることは、少しだけ原音楽(音楽の元となった音楽)に向きあう試みでもあったりします。……そんな部分があるように思います。
だからなのか、作曲期間中は、縄文時代の音楽を聞く夢などを見たりします。
※本日、誕生日でした。気持ちを引き締めて、今“歳”も、頑張って行きたいと思います!
よろしくお願いします!