シソーラス

世界の「謎」が大好きなワタクシ(Zaza)ですが、実は「なぞなぞ」も好きだったりします。 ええ、あの小学生とかがやる、あの「なぞなぞ」ですね。幼稚? そんな幼稚なワタクシでも、ピンポンダッシュはしません。なぜなら、幼い( […]

 

世界の「謎」が大好きなワタクシ(Zaza)ですが、実は「なぞなぞ」も好きだったりします。
ええ、あの小学生とかがやる、あの「なぞなぞ」ですね。幼稚?
そんな幼稚なワタクシでも、ピンポンダッシュはしません。なぜなら、幼い(押さない)から。
……的なヤツですね。クイズと少し違うカテゴリー。クイズも好きなんですが、少しひねって考えるなぞなぞ、好きなんですよ。

 

ちょっと出題してみます。

 

カタカナ2文字が戦っています! さて、何と何?

答えを見る 「バ」と「ル」

 

持ってみたら、軽さに驚きます。そんな楽器はなーんだ?

答えを見る オカリナ……「お! 軽ぃーな」^^;

 

人に言えない病気は?

答えを見る 胃炎……「言えん」^^;

 

自己紹介の時、名字より名前を先に言う県は?

答えを見る 長崎県……「名が先」

 

献血の時、着ていってはいけない服は?

答えを見る トレンチ・コート……「取れん、血」orz

 

こうやって改めて並べてみると、ダジャレですな。

Wikipedia によると、「なぞなぞ(謎謎、なぞ)は、問いかけに対して、とんちを利かせた答えを要求する言葉遊びを用いたクイズである。ただし普通のクイズとは違って正解は事実に基づくものではなく、言葉の意味をこじつけた駄洒落・洒落が多い。」
とのこと。
また、日本で最初のなぞなぞは、
嵯峨天皇の「『子子子子子子子子子子子子』を読め」だそうで、解いたのは小野篁で「ねこのここねこ、ししのここじし(猫の子子猫、獅子の子子獅子)」が答えだそうです。

 

※全く関係ないのですが、高橋新吉の詩に「皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿 倦怠 額に蚯蚓這う情熱」で始まるのがあって、同じ文字の羅列を見ていたら思い出しました。高校生のとき好きだったなぁ。
高橋新吉の本としては「ダガバジジンギヂ物語」というのがあって、書店で注文する時、恥ずかしかった思い出があります。
「あのー。ダガバジジンギヂ物語という本を、取り寄せて欲しいのですが……」
汗汗汗汗汗汗汗汗 赤面 ですよ(高校生で通販ってのもハードルがありましたし)。

 

……話を戻しまして、とんちクイズっぽいなぞなぞ系だと……、

 

作った人や買った人は使わないけれど、使った人はそれに気づかないモノは何?

答えを見る 棺桶

 

通る時は閉まって、通らない時に開くものは?

答えを見る 踏切の遮断機

 

で、もひとつ。とんち+言葉遊び系

 

停車位置に、それぞれ1~10番までの番号がふってある駐車場があります。しかし、ある番号には車が止まったことがありません。それは何番でしょう?

答えを見る 9番……「車は急(9)に止まれない」^^;

 

以前どこかで解いたものを思い出しながら並べましたが、オリジナルなぞなぞもバンバン作れるようになりたいですねー。修行中です。

 

こうして、なぞなぞを愛(め)でることは、自分の中のシソーラス(類語)の訓練になっていると信じたい。

ということで、「コトバの力」を鍛錬しつつ、新しい曲の作詞を始めたりしています。

 

星野のアイデア