窮鳥部屋に入れば(2/2)

……昨日のマンガの続き……2ページ目です。(→1ページ目) なんか、鳥って頭いいんですよね。なんとなく。 もう亡くなってしまいましたが、天才オウム(ヨウム)のアレックスは、驚きでした。 映像も観ましたし、本も読みましたが […]

 

……昨日のマンガの続き……2ページ目です。(→1ページ目

マンガ「窮鳥部屋に入れば」(2/2)

なんか、鳥って頭いいんですよね。なんとなく。
もう亡くなってしまいましたが、天才オウム(ヨウム)のアレックスは、驚きでした。
映像も観ましたし、本も読みましたが、簡単な会話をしたり、足し算もできたそうです。
「くすぐってー」「ポップコーンがほしい」「少しお茶がほしい」「ブランコに行きたい」など、自分の要求も、言葉で伝えたということなので、かなり普通に人間的な会話です。
また、見たこともないモノに対しては、自分の語彙を組み合わせて、そのモノを表現したということです。例えば、「バナナチップ」には「バナナクラッカー」、乾燥させたトウモロコシを「石ころコーン」(生のトウモロコシは、単に「コーン」と呼んで区別していた)というふうに、新語も作ったそうで……

アレックスの最後の言葉は、部屋から出る博士に言った
「じゃあね、また明日」(“You’ll be in tomorrow.”)
だったそうです。