ガーゴイルに見守られながら

ガーゴイルに見守られながら、ミックス作業進行中。 当初は、自分でミックスすることは、全く考えていなかったんです。 なれない作業が多いけれど、やるたびに上達しているような気がして、取り組み甲斐はありますね。 ただ、なーかな […]

 

ガーゴイル

ガーゴイルに見守られながら、ミックス作業進行中。

当初は、自分でミックスすることは、全く考えていなかったんです。
なれない作業が多いけれど、やるたびに上達しているような気がして、取り組み甲斐はありますね。

ただ、なーかなか捗らないのが悲しいところ。
上達中の作業というものは恐ろしいもので、2~3曲終えると、完了している以前曲のアラが気になって、またやり直したりして……。1歩進んで2歩下がる的な……。

散乱する机周り
楽譜で散乱する机周り

ホントは、このアルバムも6月とか8月くらいにはリリースしたかったんですが、ゼンゼン予定通りじゃないですね!世の中思い通りに行かないなぁ!ってヤツです。

ミックスはエンジニアさんに、ジャケ写撮影はカメラマンさんに、洋服選びはスタイリストさんに、プロモビデオは映像屋さんに……て考えていたのですが、作業を進めてみると、どの作業も「自分たちで進めてみるか!」という結論になってしまいまして、時間はかかってしまいますが家内制手工業に突入することになりました。

まぁ、作品の性格上(&私たちの取り組み方からして)、当然の成り行きだったのかも。
録音素材のチョイスにしても、自分のところで細かく選んで編集していますが、素材を聴く回数や時間などを考えると、これスタジオじゃ出来ないよ、って思います(当初考えていた以上に、編集に時間をかけています)。
なんか、絵を描くように音楽を作っている感じなので、取り組み方がスタジオ向きでなかったんですね。

でも、一つひとつ、自分たちで向き合って自分の力で作品を作っていくことは、ある種作家としての原点的な行為ですから、効率的でなかったとしても、価値はあるんじゃないか……と、焦る気持ちの言い訳にしています。

リリースのための事務作業も進めています。多分、CD自体は今年完成し、来年頭には晴れてリリース出来ると思います。リリース日を、なるべく早くお伝えできるよう、がんばっていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!