魔女ヴィーの歌
心の中のロシアの風景 ロシアの短編アニメーション「犬が住んでいました」(1982)や、カルト的映画「魔女伝説ヴィー(妖婆 死棺の呪い)」(1967)では、ロシアの農村の風景が描かれていて、その様子にとても心惹かれます。 […]
心の中のロシアの風景
ロシアの短編アニメーション「犬が住んでいました」(1982)や、カルト的映画「魔女伝説ヴィー(妖婆 死棺の呪い)」(1967)では、ロシアの農村の風景が描かれていて、その様子にとても心惹かれます。
私が幼児の頃(多分二歳か三歳頃)、家に古いジグソーパズルがあって、そこに描かれていたのが、多分ロシアの農村風景でした。そんな原体験があるせいかもしれませんが、妙に虜になってしまうのです。
それからまた、どちらの映画にも、村民が歌を歌うシーンが結構出てくるのですが、その音楽(民謡)がなんだか、いーんですよね。
コサックの音楽なんでしょうか?ウクライナの民謡というのでしょうか?
ちょっとここら辺の音楽のこと、聴いて調べて、自分の曲の糧にしたいところです。
近況報告
アルバムリリースに向け、諸手続進行中!ミックス作業も進行中!
来月はジャケットやブックレット制作に入りますよ!
作品紹介
「犬が住んでいました」は、年老いた番犬が家を追い出されてしまうオハナシ。ハデさはありませんが、心熱くなるモノがあり、オススメです。10分くらいの短編アニメーション。
「魔女伝説ヴィー(妖婆 死棺の呪い)」は、ゴーゴリ「妖女」が原作の怪奇映画。
お話の筋だけ見れば、水木しげるの「異形の者」がマンガ版で、映画版がこっち、というような感じです。水木しげるの「異形の者」も、「魔女伝説ヴィー」も、作った人の原作解釈が素晴らしく、どちらも名作です。