Vidi eclipsim Veneris
14日未明の金星食は、結局開始の時間帯は曇っていて見られず。しかしながら月から出てくる時間帯になると、少し雲が晴れて見ることが出来ました。 写真も撮ってみました。 だいたい3時40分頃かな。 前にも書いたかも知れませんが […]
14日未明の金星食は、結局開始の時間帯は曇っていて見られず。しかしながら月から出てくる時間帯になると、少し雲が晴れて見ることが出来ました。
写真も撮ってみました。
だいたい3時40分頃かな。
前にも書いたかも知れませんが、金星の地上には地球の数字「1」「2」「3」「5」と読める地上絵が描かれているそうですし、区画整理されたように見える場所、ドーム状や灯台に似たような構造物、卵型の物体、ピラミッドっぽい構造物などがあるそうです。信じるか信じないかは……ってやつですが。
金星は、だいたい地球と同じくらいの大きさの惑星(半径は地球の95%)で、1日はおよそ地球の117日、一年は約225日だそうです。不思議なことに、金星だけが他の太陽系惑星と逆方向に自転しているそうで、西から昇ったお日様が東に沈むようです。これでいいのだ。
1900年代初頭のイタリアの芸術運動の未来派が「月光を殺そう!」と電気を賛美し、100年も経たぬうちに日本の都市部は街灯輝く不夜の街になり、ウチの近所だと「昨年の節電はなんだったの?」って感じで、冷房も街灯も看板も自販機も煌々としておりますが、金星が最も明るく輝く時期だと、十分暗い場所(山とか?)なら金星の光による影を見ることが出来るのだそうです。
あと、天の川も影を作るみたい。
星影……。
ヒッキーだからなのか、今から出かけていってでも見てみてみたい気分ですね。
(でもミックス作業するー)