4億年前の機械

トライアングルマーチの不思議現象研究室のザザです。 レコーディングが全く進んでいないというキビシイ現実に晒されながらも、日夜不思議現象を追求しておりますorz さて、先日海外サイトでこんな記事を見かけました。 400 M […]

 

トライアングルマーチの不思議現象研究室のザザです。
レコーディングが全く進んでいないというキビシイ現実に晒されながらも、日夜不思議現象を追求しておりますorz

さて、先日海外サイトでこんな記事を見かけました。

400 Million Year Old Machine Found in Russia
ロシアで4億年前の機械が発見される(2012/3/9の記事)

kamchatka01russia

おお!スゴイ!

なんでもカムチャツカ半島Tigilから200km離れたところで、サンクトペテルブルク大学の考古学者が変な化石を発見したのだそうです。石にちりばめられたように化石化しているたくさんの歯車の化石。
調べてみると、4億年前のものらしい、ということです。

写真を見てみると、確かに歯車っぽい化石です。

400 Million Year Old Machine Found in Russia……
400ミリオンってナンボやっ!ってトコですが、4億年前ですか!
古生代ですか?

地球史年表を見てみると、「アンモナイトが現れる」ってありまして、まだ脊椎動物も上陸していなかった時代のようです。

古生代の海と言えば、幼い頃見ていた図鑑の絵を思い出します。

アンモナイトやウミサソリやらが泳ぎ、海底からはウミユリが……って、
この化石、ウミユ……

どうやら、記事の下の方にも書いてありますね。
フランスで発見されたウミユリの化石(仏wikipediaの画像ページにリンクしています)

FossileLaudonomphalus_regularis

ウミユリ、きれいだねぇ。

まぁ、リチャード・ドーキンスに言わせたら、これもDNAを乗せるための立派な機械だろうよ。

ってかっこつけて、浸ったところで、仕事を片付けに戻ろうかと思います。

ではでは。